こんにちは あぱ です。本日はこのブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
本日のブログは私が待ちに待っていた作品のレビューです。記事のタイトルから感じることができると思いますが、ある部分において、悪い意味で私の想定を超えた作品となってしまっていましたので、本日はアッサリといきたいと思います。
花咲れあさんの1st写真集、その結果は・・・?!
本日のこの記事でご紹介する花咲れあさんの1st写真集については、記事として4月18日と4月29日の2度にわたって採り上げています。それらの記事では先行カットのグラビアの印象をメインにして私の予想として”相当レベルの高い作品”になると予想していました。そんな花咲れあさんの記念すべき1st写真集は果たしてどんな作品だったのでしょうか??この作品は事前に2度にわたって採り上げているので、花咲さんのプロフィールなどはパスして、レビューのみをアッサリだけど濃厚に書いていきたいと思います。
花咲れあさんの1st写真集、その概要・・・!!
実際のレビューに入る前に、今回の花咲れあさんの1st写真集の概要をお見せします。
花咲れあ 1st写真集 はなびら【 LUCKMAN:秋田書店 】
モデル : 花咲れあ( グラドル ) 出版社 : 秋田書店 発売日 : 2021年4月30日 サイズ : A4版 96ページ ソフトカバー カメラマン : LUCKMAN 価格 : 3,850円( 税込み:2021年4月30日発売開始時点 )
概要については事前に発表されていた情報どおりでした。この部分については修正点はありません。
花咲れあさんの1st写真集、そのサイズは・・・??
それではここから作品のレビューをしていきます。まず最初の評価ポイントは作品のサイズです。私のグラビア写真集のサイズの好みとしては A4版サイズ が標準であり、納得できるサイズです。A4版より一回り大きなサイズの A4ワイド版 なら最高に嬉しいです。A4版より小さな A4変型 や B5版 になりますと評価は低くなります。ただ、大きければ良いと言う訳ではなく、A4ワイド版よりも大きなのサイズの作品はそれはそれで評価は低いです。あくまでも私が手に取って見やすいサイズが評価のポイントです。
今回の花咲れあさんの1st写真集については A4版サイズ ということで、先程書いた様に私の中において、標準サイズであり、納得のできるサイズでもあるということで、評価的には100点満点の ★★★★★ をつけたいと思います。この評価ポイントについては A4版 と A4ワイド版 のサイズの作品については自動的に ★★★★★( 100点満点 ) となり、それ以外はそのサイズによって1ランク、2ランク下がるということになります。
花咲れあさんの1st写真集、価格面から見た豪華さは・・・?!
続いての評価ポイントは 価格面から見た豪華さ です。ページ数、カバーのタイプ、を作品の価格と照らし合わせて評価していきます。DVD付き の作品についてもこの部分で評価します。
今回の花咲れあさんの1st写真集の価格は 税込み3,850円 ということで最近のグラドルの写真集としては非常に高額な作品です。出版元の秋田書店は写真集のイメージのない出版社ではありますが、グラドルの写真集を年2~3作品、女性声優の写真集を年2~3作品という感じで写真集もシッカリと出版します。声優の写真集は私自身が購入しないのでハッキリと分かりませんが、グラドルの写真集については 税込み価格3,850円 A4版 ソフトカバー 120ページ前後 DVD付き というのが定番のパターンと思っていました。ソフトカバーで高額の3,850円だけど、ページ数の多さやDVD付きということから納得できる豪華さがあるという印象です。
そんな印象の中で発売となった今回の花咲れあさんの1st写真集は 税込み3,850円 で ソフトカバー の A4版 というのはいつものパターンですが、ページ数が 96ページ というのはいつもより少ないですし、事前の予想通り、DVD付きではない作品 でした。つまり価格は変わらないがページ数が少ないうえにDVDも付かないという豪華さの欠けた作品でした。事前の2度の記事に書いた様に私は秋田書店の写真集に対して非常に良い印象を持っていました。特にページ数の多さに好感と豪華さを感じていただけに、今回の作品は残念です。
私は基本的に通販のコンビニ受け取りサービスを利用しており、今回の花咲さんの作品についてもシッカリとコンビニ受け取りで2冊購入しました。あくまでも偶然なのですが、コンビニに受け取りに行く日に、写真集を受け取る前に訪れた書店で花咲さんの1st写真集の実物を見た時、そのページ数の少なさに強烈かつ残念は印象を受け、待ちに待った作品であるにもかかわらず、購入を後悔してしまいました。通常の秋田書店の写真集の良いイメージがある為かもしてれませんが、とにかく薄くて、ペラペラなチープな作品という印象です。DVDが付かないことは予想していましたが、まさかここまで薄い作品になるとは全く予想していませんでした。96ページというのは最近は100ページ越えが当たり前のグラドルの写真集の中においては非常に少ない作品となりますが、まさかここまでとは・・・という感じです。とにかく”チープ”、”安っぽい”、という印象です。
私個人の印象はともかくとして、最近のグラドルの写真集についてはソフトカバーだけど、ページ数100ページ越えで税込み価格が3,000円未満というのが通常のパターンです。税込み3,000円を超える作品は120ページ超の作品でソフトカバーだけど固めのシッカリとしたカバーの作品となることが多いです。そんな状況で考えると今回の花咲れあさんの作品は ”非常に割高な作品” となります。
そんな花咲れあさんの1st写真集に対する 価格面から見た豪華さ については非常に残念なことではありますが、最低評価の ★☆☆☆☆( 5点 ) を付けざる負えません。待ちに待っていた作品だっただけに、こんな評価を付けなくてはいけないことが残念であり、悲しいです。
花咲れあさんの1st写真集、その内容は・・・??
そして3つ目の評価ポイントであり、最後の評価ポイントでもあり、グラビア写真集にとって肝心要の最重要ポイントでもある 内容面 について語っていきたいと思います。
私は何事においても嫌なことを先にやるタイプなので、内容面の評価についてもマイナスポイントになり得る部分についてからお話していきます。
このブログ再開後、初の作品のレビューとなった5月5日に公開した深田えいみさんの1st写真集のレビューを書いた記事を読んでいただくとご理解いただける思いますが、私の好みとして1ページに複数のカットを差し込んだレイアウトのページやカットの上下や左右、そしてその両方の部分において余白をとったSNSの画像風のレイアウトのページは好きではなく、昔からよくある1ページに1カットの大きめのカットと見開き2ページで1カットの特大カットというグラビア写真集の王道的レイアウトのページを多く使用した作品が好みです。何なら、この様な感じの最近悪い意味で流行っているテクニカルなレイアウトのページは無い方が良いくらいに思っています。
今回の花咲れあさんの1st写真集については、この悪いテクニックを使用したページは、1ページを上下に均等に2分割して2カットを差し込んだページがメインとなり、その他として1ページを均等に4分割して4カットを差し込んだページと、1ページに3カットを差し込んだページ、1ページに2カットを均等ではなく、ずらした配置でレイアウトしたページの3パターンが数ページずつ存在します。
パターン的には4パターンありますが、全体に対する割合は1割を少し超えたくらいという感じなので、テクニカルなページが嫌いな私でも問題になりません。なのでこの部分については特にマイナスにはなりませんでした。
その次のマイナスになりそうなこととしては風景や体一部分のアップという誰が見たいのか疑問が残るカットのページの量です。この様なカットは無い方が良いのですが、最近のグラドルやAV女優の写真集においては避けては通れないカットとなっています。そんな誰得?とも思われるが、何故かグラビア写真集に存在するカットに関して今回の花咲さんの作品においては数カットしかありませんので、問題にはなりません。ただ、花咲れあさんの1st写真集を手掛けたカメラマンは私の大好きなカメラマンのひとりである LUCKMANさん です。そんなLUCKMANさんは意味のない不要なカットは作品にあまり多く使用しませんが、この度の花咲さんの作品においてはLUCKMANさんの手掛けた作品にしては多いかなぁ~とLUCKMAN作品が好きな私は思いましたが、それでも他のカメラマンの作品と比べると遥に少ないので、普通に考えると問題にならないと思います。
そしてマイナス評価になり得る最後のポイントとして、陰影強めの真っ黒のカットの量です。先程語った様に今回の花咲れあさんの1st写真集を手掛けたカメラマンは私の大好きなカメラマンのひとりであるLUCKMANさんです。LUCKMANさんの作風としてはハッキリ、クッキリとした明るさを持った単純明快なカットを作品のメインに使用して、モデルの表情と肌の質感を見る側にとても強く印象付けてくれます。今回の花咲れあさんの1st写真集においてはモデルが全く見えない程ではありませんが、普段のLUCKMANさんの作品と比べると暗さが強めの陰影が使用されていると思います。ただ、数量的に非常に少ないですし、圧倒的に明るいカットが多いので印影強めのカットがアクセントとなり、作品に変化を与えてくれると共に作品全体を引き締めてくれています。料理におけるスパイスの作用を見事に果たしています。
今回の花咲れあさんの1st写真集についてのマイナスになり得る部分は割合として全体の2割無いくらいですし、陰影強めのカットはスパイス的な効果を発揮し、作品のレベルを上げてくれていますので、完全にマイナスポイントとまでは言えません。このことは1ページに複数のカットを差し込んだレイアウトのページにも同じ様なことが言えますので、完全にマイナスポイントであると言い切れるのは風景や体一部分のアップのカットなど誰得?のカットのページのみとなりますので、完全にマイナスと言い切れるカットのページはより少なくなります。
これまでマイナスとなり得る部分を語ってきましたが、ここからは良い部分です。今回の花咲れあさんの1st写真集を手掛けたカメラマンは私の大好きなLUCKMANさんということで、先程書いた様にハッキリ、クッキリとした明るさを持った単純明快なカットで花咲れあさんの美しいビジュアルと白く透き通る肌の質感がとても上手に表現されており、花咲さんの印象を見る側に力強く感じさせてくれます。また構成的にも1ページに1カットの大きめのカットと見開き2ページで1カットの特大カットが多い作品となっており、花咲さんの魅力が見る側にストレートかつダイレクトに伝わってきます。グイグイくる感じです。花咲さんのファンの方なら大満足できると言い切れますし、それ以外にも花咲さんのビジュアルを見て「マジで本当に美人過ぎるぅ~、こんな美人いないだろぉ~」という方も絶対に満足できると思います。
今回の花咲れあさんの1st写真集については競泳水着やビキニなど水着姿を中心に手ブラ・カットなど「これぞ、グラドルの写真集!!」という感じの作品となっています。ただ、個人的な意見として今回の作品はもう少し大人感を強くしても良かったのではないかとも思っています。花咲れあさんは身長は低いのですが24歳の女性という感じの色っぽさを持ったビジュアルなのですが、今回の作品では高校の制服、体操服など学生っぽい衣装とシチュエーションのカットが結構あります。この様なシチュエーションかつ衣装のカットは無しとまでは言いませんが、大人っぽい雰囲気のビジュアルの持ち主である花咲さんにはチョット合わない感じがしないでもないです。それら学生っぽいシチュエーションを少なくしてランジェリー姿や大人っぽい複雑な形をしたネット上で”変態水着”と呼ばれる色っぽい水着のカットを増やした方が一般受けもするし、花咲さんのビジュアルの魅力をより強く引き出せたのではないかと思います。あくまでも個人的な趣味嗜好の部分ですが、私は大人っぽい花咲さんの姿を沢山見たいと思いました。この部分は人によって意見が分かれますけどね(笑)。
ここまで書いてきたことを考慮して、今回の花咲れあさんの1st写真集の内容面についての評価はチョット甘めではありますが ★★★★★( 90点 )を付けたいと思います。正直言って、マジでチョット甘めです(笑)。
花咲れあさんの1st写真集、総合評価は・・・??
ここまで3つの評価ポイントを基に、花咲れあさんの1st写真集を語ってきました。サイズ的には問題はありませんし、グラビア写真集の肝心要である内容面についても、好き嫌いの分かれる部分もありますが、非常にレベルの高い作品に仕上がっています。ただ、ただなのですが、2番目に挙げた価格面から豪華さの部分にがあまりにも酷かったと言うのが正直な感想です。マジで凄く酷いです。花咲さんのファンとしては寂しいですし、悲しいです。
そんな花咲れあさんの1st写真集に対する3つのポイントの ★評価 及び 得点 を平均し総合すると ★★★☆☆( 65点 )となります。いつもならば一番重要なポイントである内容面を加重して考えますが、今回の作品に関しては、価格面に関する豪華さといポイントはあまりにも酷すぎるので、内容面を頑張って考えてもこれくらいが妥当だと思います。なので ★★★☆☆( 65点 )で確定したいと思います。
花咲れあ 1st写真集 はなびら
サイズ : ★★★★★( 100点満点:写真集の理想の大きさ ) 価格面から見た豪華さ : ★☆☆☆☆( 5点:チョイ甘め、マジ酷い ) 内容 : ★★★★★( 90点:チョット甘め)
総合 : ★★★☆☆
花咲さんの大ファンであり、1st写真集を待ちに待っていた私としては非常にツラく、寂しい結果となりました(涙)。
花咲れあさんの1st写真集、まとめ・・・
本日紹介した花咲れあさんの1st写真集については、サイズ面も良いですし、内容面は好き嫌いが出る点もありますが、カット的、レイアウト構成的にもストレートで分かりやすい作品に仕上がっており、花咲れあさんの大ファンである私としては大満足でした。ただ、ただなのですが、価格が高いがページ数も少ないというコスト・パフォーマンスが非常に低い作品でした。ここまでコスパが低い作品は最近は見たことが無い程です。ただ、カットやレイアウト構成を含めた内容面はとてもレベルが高い作品であり、花咲れあさんの大ファンの方、花咲さんのビジュアルを見て「美人過ぎるぅ~、マジ天使ぃ~!!」と叫びそうになった方については見た方が良いと思います。ただ、「花咲れあ、結構可愛い!!」と心で呟く程度の方にはあまりオススメはできないかもしれません。私個人としては価格は高いけれど、ページ数が120ページ越えでDVD付きのいつもの秋田書店のスタイルでLUCKMANさんが手掛けた2nd写真集をできるだけ早くお願いしたいです。それが本音であり、心の叫びです。マジでお願いします。と全力で言いたい気分です。
本日はこのブログを最後までご覧いただきまして誠にありがとうございます。 今回の記事はいかがだったでしょうか?皆様のお役に少しでも立てば本当にうれしいです。 これからもグラビア写真集とグラビア誌の情報をドンドン発信していきますので これからもご愛読の程、よろしくお願いいたします。